産後の腱鞘炎(ド・ケルバン病など)は、抱っこや授乳で手首や親指を酷使することによって起こることが多いです。鍼灸はこの症状に対して有効な補完療法の一つとされています。
鍼灸による効果
- 炎症の軽減:患部や関連経絡への鍼で局所の血流を改善し、炎症を抑えます。
- 痛みの緩和:神経の興奮を抑え、痛みの感覚を和らげる作用があります。
- 筋緊張の緩和:手首や前腕の筋肉の緊張を緩めて、腱鞘への負担を減らします。
- 自律神経の調整:産後の体調全体を整える効果も期待されます。
- 当院の施術はの痛みのある手首だけでなく、全身の施術も行うので、症状の早期改善が見込めます。