病院で「坐骨神経痛」と診断されて、シップと痛み止めを飲んではいるが痛みが続いている方。
「痛いときは冷やすのか温めるのが良いのか?」
という質問を受けることがあります。
痛みを早くなくしたい方が多いのではないでしょうか・・・
そのお気持ち、充分わかります!
痛みが出たら「温める」ことです。
坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が様々な原因によって、
圧迫・刺激されることで現れる、痛みやしびれるような症状のことを指します。
多くの場合、腰痛に引き続いてい発症し、次にお尻や太もものうしろ、ふくらはぎ、足先などに痛みやしびれるような痛みが現れます。
一般的にはもともと腰痛があって、坐骨神経痛になる方が多いです。
痛みが出ている箇所を冷やすか温めるかは急性と慢性に分けて考えます!
急性症状(ぎっくり腰・捻挫など)は【冷やす】
慢性症状(慢性腰痛・肩こりなど)は【温める】
坐骨神経痛は腰痛がベースになって痛みやしびれが出ているため
痛みの期間が長くなる人がとても多い症状です。
ですので、慢性症状になります。
坐骨神経痛は【温める】ことが大切なケアになります!
当院では、坐骨神経痛の症状がある患者様が多数来院されています。鍼灸施術とラジオ波、神経モビライゼーションで改善されているので、お困りの方は、我慢せずにご相談ください。