足立区平野でランニング中の膝の痛みにお困りの方は、梅島のだいき鍼灸接骨院にご相談ください。

本日は『腸脛靭帯炎』についてお届けします!
ランニングが増えると多くなる膝の疾患をお伝えします。

腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。
原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆(がいか)と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーやロードバイクに乗っている人に好発します。無理をして練習をやりすぎると炎症が悪化してしまうので、以下のことに気をつけてください!

発生の要因はオーバーユースです。過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。

1,休息: 症状が発生したら運動を中断し休息を与えましょう。運動を続けると症状が悪化する可能性があります。

2,筋力トレーニングやストレッチ: 大腿筋群や臀部の筋肉を強化するための適切な運動を行い、腸脛靭帯にかかる負荷を軽減します。

3, 適切なランニングシューズ:足の着地やストライドに気をつけましょう。また、身体のバランスを保つために適切なシューズを使用することも重要です。

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