今回は急性の症状(急な痛みや怪我)についてお話しします。
日常生活を送っている上でどうしても起こり得るのが急性の症状になります。
重いものを持った際の『ぎっくり腰』や朝起きた時の『寝違え』、何かを拍子につまずいた際の『捻挫』、ぶつけてしまった時の『打撲』、スポーツの時の『肉離れ』など、いつどこでも可能性は考えられます。
そして、1番悩まされるのが『痛み』ですよね。。
急性の症状は患部が損傷し、炎症が起こるため痛みが出てきてしまいます。
ただ、患部のところが痛みを判断しているわけではありません。
炎症が起きると患部のところに痛みの作用がある物質が集まります。
それを脳が認識して初めて痛みに繋がってきます。
ですから、まずは痛みにより緊張してしまった筋肉の緊張を緩めて全身の血流を上げ、痛みの物質を排出できる環境を作ることが必要です。
当院では、患部の修復を早めるために
『マイクロカレント』という微弱で刺激の感じないタイプの電気治療も行っております。
この電気治療は損傷して炎症が起こってしまった組織の細胞を活性化させてより治癒を早める効果があります。
また、寝違えやぎっくり腰、肉離れには鍼が効果的なので、必要に応じて行います。
早期に症状を改善させて痛みのない体を取り戻しましょう!
もし急性の症状でお困りの方がいらっしゃいましたらぜひ当院にお越しください!